もう勝負ついてるから。

~次世代系無職マガジン~

【騒音問題】隣の部屋の犬がウルサくて困ってたら・・・

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こんばんは、氷太です。

オレの家は動物の飼育を禁じられている物件。

にも関わらず、ワンワンワンワン時々アァンとけたたましい音が聞こえてくる。

特に運送会社の人の声と共に、玄関チャイムが鳴るともう大変な騒ぎになる。

 

オレは動物大好きだから、初めこそは「今日もワン公が吠えてるなぁ。」と微笑ましく思ってた。

むしろモフモフにしてやりたいとすら思っていた。飼い主の方をね。

 

だが次第のその頻度が上がっていき、どうにも耐え難い音となってしまった。

『弱い犬程よく吠える』が本当なら、この犬どんだけ弱いんだよっ!

すぐ様相手の所へ行き、申し立てをしたい所だがそれは後日行う事にした。

 

この精神状態のまま相手の下に行ってしまうと、恐らく口論になって終わるだろう。

まずこの問題と向き合うには、自分が冷静にならなければならない。

 

だけれども事務局に報告してしまうと、是正勧告もしくは退去命令が下り・・・。

もしかすると飼い主は犬を捨てるという選択をするかもしれない。 

一体こんな時、どうすればいいんだろう?

 

大きく分けて選択肢は2つ

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自分が何かしらの対処をするか、相手に是正を求めるか?

選択肢はこの2つになる。

 

自分側ができる対処法・・・か。

それって一体なんだろう・・・。

・・・・。

 

引かず、媚びず、省みない事かな。

 

相手に是正を求める事にした

まず今現状の原因を知っておく必要がある。

隣の部屋に犬が存在している事は確かだ。

だがそれは、必ずしも飼っているとは限らない。

 

誰かから預かった犬なのかもしれない。

そう考えると飼育をしているわけではないのだから、禁則事項に当てはまるとは一概に言えない。

「私の部屋にも音が響いているんですが・・・」と相手に伝えたとしてもだ。

「あ~ハイハイすいませんでした~プスン」と屁までブッこかれた謝罪じゃない謝罪を受けた所で強くは言えない。

 

こりゃあ一筋縄じゃ行かなそうだぁ(白目

 

お隣さんとバッタリ会った時にでも、様子を伺う他ないだろう・・・。

と、ここでその問題点にブチ当たってしまった。

ここに住んで早3か月、1度もお隣さんに出会った事がない——。 

 

直接交渉する事にした

ピンポーンとチャイムを鳴らしてみた。

鼓動が草原を走るチーターのように躍動している。

落ち着け・・・オレよ・・・!!

 

ガチャっという音と共に現れたのは、プリズンスクールの副会長のような女性だった。

 

相手が出てくるなりオレはこう言った。

 

「貴様の犬はやたらと吠えるようだが・・・どうやら臆病な所まで飼い主に似たようだな。」

「何よ、何なのよアンタは・・・!」

「吠えるな雑種よ!忠道、大儀である。努その在り方を損なうな。」

「意味不明な事言ってんじゃないわよ!」

 

女は激昂した様子で、オレにビンタを放ってきた。

「ククク・・・軽い、軽いなぁ!貴様のビンタはシルフの羽のように軽いぞ!」 

震え声の言葉が終わるか終わらないかの所で、蘭姉ちゃんばりの強烈なハイキックがトドメとばかりに見舞われる。

 

「ジャスト1分だ、いい悪夢は見れたかよ・・・?」 

そう女の声が聞こえた所で、オレは意識を失った——。

 

というシミュレーションを脳内で試みた上で、ある結論に達した。

なるほど、これは問題しかないな。

世の中に絶対は存在しないと思っていたが、こればかりは絶対にオカシイ。

もうワケが分からない。

 

今一度自分のスタンスを振り返る必要があるようだ。

騒音問題に向き合うに当たって大事なのは『お願いする姿勢』。

戦いに行くわけでも命令しにいくのでもなく、これはあくまでお願いなのだ。

 

であれば人として、尽くせるだけの礼節を持ち合わせる事は当然の事・・・。

今一度対策を練り直し、行動してみる事にした。

 

今度こそキチンと是正をお願いしに行く 

「今日も波がシャバ付いてやがる・・・」とサーフィンもせずに、ダラダラとぼっちさんの家で4泊し帰宅した次の日の事。


机の上に置かれたTO DOリストを見て、是正をお願いする事を思い出す。

この精神状態なら問題ない。

今のオレは誰から見ても海ような広い心の男。

よし、いっちょやってやるか!

 

隣の部屋の前まで行き、「ピンポーン」とチャイムを鳴らし素早く自分の部屋に逃げ込んだ。

俗に言うピンポンダッシュというヤツだ。

ああ、最低だ。存分に罵って貰って構わない。

 

だが隣人が空手の関東大会で優勝するレベルという可能性がないとは言えない。

「あの」という言葉を発しただけで、ハイキックをお見舞いされる可能性がないとは言えない。

今のオレにできる事は礼節などフルスイングで捨て、我が身可愛さを最大限に考える事!

 

だがどれだけ待っても出てくる気配がない。

NHKの集金だと思われたのか・・・?

もう一度チャイムを鳴らし「すいません、隣の部屋の者ですー!」と言ってみる。

だがやはり出てくる気配がない・・・。

 

あれ?よく考えたらおかしくないか?

いつもなら玄関チャイムが鳴る度に吠えてた犬の声すら聞こえない・・・?

お散歩中なのか?

 

改めて夜に伺っても出てくる気配がない。

電気も付いていない。

これが12月6日の出来事。 

ここから一切、犬の声が聞こえる事はなくなった。

 

12月19日の出来事 

業者が出す音で昼前に目が覚める。

隣の部屋からだ。

見に行ってみると、ドアが開けっ放しのままハウスクリーニング?がされていた。

 

家具が・・・一つも見当たらないのは何でだ?

エレベーター前にあるお知らせを見てみる。

清掃の日時と、改めて動物飼育禁止の書面が貼り付けられている。

 

そして書かれている強制退去の文字。 

きっと誰かが・・・密告したんだな・・・。

 

ペット不可の物件では絶対にペットを飼ってはいけない

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今まで何人もワンちゃんをコッソリ飼っている人を見て慣れてしまっていたけれど・・・。

それは決して許されているのではなくて、周りの人間に我慢をさせているだけ。

委託業者による立ち入り点検で通報される事はないと思うけれど・・・。

周りの住人が通報したらその時点でそこの生活は終わってしまう。今回のようにね。

 

犬の鳴き声が聞こえるようになってから、1か月程度でこんな結末になった。

恐らく退去までの猶予も、そんなに与えられてなかったんじゃないかと思う。

冷たく聞こえるかもしれないけど、安易な考えに相応しい幕引きじゃないだろうか。

飼い主の事などどうでも良いが、犬の行く末だけが気掛かりでならない。

 

果たしてこの1か月、飼い主も犬も幸せだったんだろうか? 

いつかはペット可の物件に引っ越すとの意思が仮にあったとすれば、引っ越してから飼うべきだったんじゃないだろうか? 

 

オレも動物が好きだから、飼いたい気持ちは確かにある。

だけど好きだからこそ、やっぱり飼えないかな。

動物は物じゃないから、自分の欲求を埋めるだけの存在じゃない。

ひた隠しにして暮らさせるって事はオレにはできないよ。

 

環境が整うその時までは、このふてぶてしいヌイグルミと共に過ごす事にするよ。 

最近加齢臭が気になるけど・・・愛してる!ン~ッマ!!

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