もう勝負ついてるから。

~次世代系無職マガジン~

人生で初めて家でゴキブリとご対面したら

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こんばんは、氷太です。

先日、ゴキブリが生まれて初めてオレの生活空間に登場した。

慌てふためきながらゴキブリが出た事を話してくるヤツっているだろう?

決まって必ず「倒せばいいじゃん」と冷たくあしらっていたのだが・・・。

 

今回の件でハッキリ分かった。

マジでアイツらは恐ろしい。怖い。

 

人生で初めて家でゴキブリとご対面したら

出現した経緯

今回ゴキブリが出現したのは風呂場だった。

ブログを書き終えゆっくり風呂にでも浸かろうと、湯貯めのスイッチを押しに行った時の事。

何か壁に黒い物体が見えた。

 

「え・・!?カブトムシ居る!!」と近づいて見てみる。

よく見ると細長く、大きくなった蛍のような外観だった。

「大阪にはこんな虫がいるのか~!」とマジマジと至近距離で見る。

 

オレは田舎育ちの為、ゲジゲジや蜘蛛なんか当たり前に見て来た。

そして最近までカマドウマが山程出る山奥で社畜していた為、虫は全く苦手じゃない。

オカゲ様でカマドウマのモノマネには定評がある。

もしオレが買ったキャベツやレタスに毛虫が紛れ込んでいたら、その時は容赦しない。

全力で立派な蝶に育ててやる。

 

ここに居ても食い物なんかない。外に出してやろうと家の中にダンボールでソイツを救い上げる。

案の定イヤがって、角の所まで尋常じゃない速さで走っていった。

「何だコイツの瞬発力は・・・。こんな足速い虫、アシダカグモ以外に居るのか」

 

どうしたものか困ってソイツを見ていると、尻尾の所から2本のツノのような物が出ていた。

呼吸する度、引っ込んだり出っ張ったりしている。

気持ち悪さを感じて何とかソイツを外に出したいのだが、うまく行かない。

 

ダメだ・・・。可哀想だけど退治するしかない。

リビングに戻り、会社を辞める時に餞別変わりに貰ったアルコールスプレーを取り出す。

板さんが包丁やまな板の除菌に使用していた純度の高いアルコールだ。

 

料理長は言っていた。「困った事があったら、このアルコールスプレーを吹き付けろ」と。

その時は仰る意味がよく分からなかった。よく分かんねーけど、分かったぜ!状態だ。

だが今ならばその意味が分かる。

コイツを使えば・・・恐らくヤツは死ぬ。

 

意を決して、風呂場に戻る。

奴は全く移動もせず、触覚を動かし「おかえり!」とでも言いたげな様子だった。

胸がズキりと痛む、オレの内に宿る良心が訴えかけてくる。

 

このままでいいじゃないか——。

一緒に暮らせばいいじゃないか——。

 

だが断るの精神で、冷酷にも右手が勝手にソイツに照準を合わせていた。

「悪く思わないでね。」

葛城ミサトばりにそう言い放ち、アルコールスプレーのトリガーを光の速さで引き抜いた。

 

ヤツはジタバタと手を動かし、落下していった。

苦しんでいるというよりも、壁に接着できずもがいてたような気がするが・・・。

そんな事よりもヤツをどうやって回収するのかに今度は困ってしまった。

 

オレの風呂は、浴槽と壁に隙間がある。

ライトで照らしても、底まではどうなっているのかが見えない。

それにしてもコイツは何て言う虫なんだろうか?

 

ネットで調べるとゴキブリである事が判明した。

間違いない・・・コイツや・・・!!クロゴキブリさんや!!

 

  • ゴキブリは一匹見かけたら30匹は居ると思え。
  • メスだったら卵生みつけられて終わり
  • 業者呼ぶならダスキンがオススメ

 

不安を掻き立てるような事しか書かれていない。

マズい、マズいぞコレは・・・!!

ピピー!と風呂場からアラームが鳴る、どうやら湯貯めが完了したようだ。

だがこのまま何もしなくても、お湯の温度が冷めていくだけ・・・。

 

とりあえずゆっくりと風呂に浸かる事にした。 

仮に生きてて出てきたら、その時はその時。

汗でグッショリするまでipadで漫画を見ながら風呂に浸かる。

体を洗おうと洗い場へ出て、ふと壁に向けて冷水を放つ。

反応はない、やはり死んだのか・・・。

 

死骸を取れない事は心残りだが、頭を洗う事にした。

目を瞑っていると、足元に虫が蠢いている感触がした。

さっきのゴキブリが壁に向かって猛然と走っていく!

 

何て速さだ!くっ、追いきれない・・・!!

となる事もなく、目標を補足し冷静にバスクリーナーで打ち抜く。

残念だが相手はこのオレだ。30代無職彼女募集中求職活動中のオレだ。

アルコールスプレーでは倒せなかったようだが、バスクリーナーには弱いようだった。

みるみるうちに弱り、20秒ほどでヤツが生気を失くしたのを感じ取った。

 

全裸のまま、そのまま流せるトイレシートをリビングに取りに行く。

カーテンがないのでお向かいさんにはモロ見えだが、喜んでくれるだろうか?通報されるだろうか?

だが有事の際って奴だコレは、弁明はできる。問題はない。

風呂場に戻りヤツを恐る恐る拾い上げ、トイレに流し戦いが終わった。

 

ゴキブリは台所に居るものではないらしい

オレはゴキブリは不衛生で汚い部屋、そして食べ物が豊富なキッチンにいるものだと思っていた。

まさか風呂場で見るとは夢にも思わなかった。

おすぎとピーコが自衛隊に入ったら「何してんの?」と違和感を感じるだろう?

それに今回のケースは非常に似ている。

 

だが調べてみると、ゴキブリは必ずしも不衛生でキッチン周辺に居るものではないようだ。

ゴキブリは何でも食べるようで、むしろ食には困ってない。

どうやら乾燥と寒さを凌ぐ為に風呂場にやってくるらしい。

 

対処法を考える

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風呂場で出くわして以来、ちょくちょく風呂場が気になって仕方なくなってしまった。

アイツは一体どこから来たんだろうか?

それによって対処法が全然違ってくる。

 

部屋はキレイにしているし、暖房も付けていないので寒い。

そんな部屋に住み着いてるとは考えにくい。

だが残念ながら、断定はできない。

 

風呂場には換気扇がないので、窓を開けっぱなしにして換気している。

侵入したと考えるならば、ここが原因だろう。

だけど・・・換気扇がないからなあ・・・。

締めきっておけばカビが生えてしまう事だろう。

 

とりあえずやはり開けっ放しにする事にした。

乾燥するし、寒いし、多分出ていくだろう。

もういいよ、それで入ってくるならもう仕方ない。一緒に住もう。

 

そして仮にゴキちゃんがこの部屋に住み着いている場合。

コレは一体どうしてくれようか・・・。

ジェットスプレーを購入しようと考えたのだが、どうやら卵には効果がないらしい。

何かない?何かねえのアース製薬さん!?

 

探していると、凄い物を発見した。

ブラックキャップさんだ。

 

レビューが鬼のように高い。

エサに毒が仕込まれているという巻餌タイプ。

尚且つコレを食べるとメスが卵を産む事ができなくなる体質になるらしい。 

 

だが1つ疑問が浮かんだ。

退治できても、外のゴキブリを誘引してしまうのではないだろうか?と。

その心配はないようだった。

ゴキブリは嗅覚を触覚で感じとるというニュータイプ。

だがその出来は良くないようで、感知できるのは2・3メートルの範囲らしい。

 

コレを・・・風呂場におけばいいの?

心理的に凄く置きたくないんだけど・・・。

だがゴキブリを一掃するにはこの寒い冬の時期が非常に重要なようだ。

ここでヤツらを叩いて置かなければ・・・ボク、お引越しを考える事になる。

 

加えて風呂場にバルサンを炊くことにした。

少しでも即効性が欲しい。

バルサン炊きながら風呂入れば一石二鳥じゃね?

一瞬そう考えたが、すぐにコレは頭のオカシイ考えだと気づいた。

 

まとめ

とりあえず通販で頼んだので、届いたら速攻試してみようと思う。

それまでにゴキちゃんが風呂場に出たら、オレもう家の風呂入らない。

東急オアシスと契約して、毎日ジャグジーに入ってやる。

 

リビングに出るようならもう、仲良く暮らすわ。

クリスマスも予定ないし、丁度いいかもしれない。

「アハハハ、ブラックキャップ美味しいなゴキ太郎!アハハハハ!」と楽しく過ごしてやる。 

 

そんな訳で「クリスマス、どっか行くの?」って聞かれたらこう答える事にしよう。

私はこの町に残るわ——。とね。

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