こんばんは、有り余る時間を持て余す、貴族系無職の氷太です。
無職かぁ・・・フーンス。(←鼻息
今で一週間くらいかな?
それくらい経つんだけど、オレって無職じゃなくって無色じゃないかって思えてきた。
仕事辞めた翌日、翌々日こそは昇天するんじゃねーかってくらいの開放感だったのに。
「アアーッ!ンギモッヂイイッ!!」とビクンビクン謳歌してたのに・・・。
無職、飽きちゃった。
無職になって気付いた事
無職が無職について語る
無職のプロから言わせると「無職舐めんじゃねー、ちっと裏来いや」って感じなんだろけどさ。
確かにオレはまだ無職を語れる程、無職の何たるかを知らないんだけどさ。
無職に向いてる人と向いてない人って、絶対に居ると思うんだよね。
向いてるっていうか、なるべき人間となってはいけない人間が居るって表現の方が適切かな。
「アレがしたい!コレがしたい!」って願望に従って無職になった人は向いてると思うんだよ。
金色のガッシュみたいに優しい王様(無職)になれると思うんだよ。
でもねぇ・・・。
「テメーは明日から会社来なくていいよ^^」って経緯で無職になったオレは全然向いてない。
時間を消費できるツールを持ち合わせていないから、退屈で仕方ないんだよ。
部屋の隅っこで1人でコックリさんしてる場合じゃないのは分かってるんだけど・・・。
どうにも何もする気になれないんだよなぁ。
こういう人間は、無職じゃなくって無色なんだよ。
何もない場所で、誰もいない場所で、何もない時間を過ごす事に彩りを見出せないんだよきっと。
何かを自分で生み出すもしないし、その喜びも分からないんだよきっと。
「なら仕事探せばいいだろハゲ!ポエムってんじゃねーよ!」と思ったそこの貴様。
なるほど、確かにその通りだな。
確かに貴様のその主張は正論だろうよ。
だが断る、まだ働きたくないんや。
オレには『失業保険で食うメシは旨いのか?』って記事を作る使命がある。
きっとこれはオレにしか書けない記事だと思うんだ。
無職がブログについて語る
無職になったら、それはそれは多くの記事を書くんだろうなと思っていた。
だって単純に時間あるし、血ヘド吐くような激務からも開放されるわけだし。
何物にも縛られない全裸みたいな状態なわけだ。
もう単純に書く環境は整ってるんだよね。
だから書く環境に恵まれてないと感じていた、社畜時代はこう思っていた。
1日何記事も何記事も書いてる人って、そんなに労働に打ち込んでないんだろうなって。
いやコレは完全にオレの勘違いだったね。
仕事に追われてて時間ないから、ブログ更新できないってのは間違いだって。
だってこんなに時間あるのに、書く気にならないもんオレ。
それはそれでどうなの?って議論の前に、もう辞めちまえよブログもよ!って感じだよね。
やっぱりブログを書くに当たって大事なのは時間じゃないよ。
情熱だって、モチベーションだって。
1記事○時間かかるから~って理由は、オレも今まで使ってた。
だから忙しい時は2日3日書かないくても、当たり前の事だと思ってた。
でもきっとそれは違う。
モチベーション高い人は『どうすればもっと早く書けるのか?』を考えるハズだもんな。
そして『もっと早く書けるように』努力を惜しまないハズだもんな。
そして常にネタを探してるもんだって。
なのに、無職になってもこの体たらくって本当に何なんだろうねオレ。
別にブロガーになるために無職になったわけじゃない。
でも他にやる事ないなら打ち込めよって自分自身でも思うんだよ。
そもそもブログに注げる時間ってのは、学生や社会人よりも無職のオレの方が圧倒的にある。
なのにどうして1日1記事よりも低い頻度でしか更新できないのか?
モチベーション低さと現状に甘えているからに他ならないんだよなぁ・・・。
ブログは己との戦いなんだなって、無職になった今気付いた次第であります。
無職がこれからについて語る
オレはずっと無職でいるつもりはない。
好きな事をしながら生きていく・・・ね。
これって能力云々の前に、強い『覚悟』がないとできないと思うんだよね。
例えば今はブログを書く事が好きな事で、それで生計を立てているとする。
でもブログを書く事を嫌いになってしまったら一体どうするんだろう?
人って何かを好きで居続けるのも努力が必要な存在だろ?
すぐに気持ちって変わっちゃうんだからさ。
でもオレはそれをしがらみと捉えて、多分いつか自分を追い込んでしまうと思う。
そのリスクに耐え切れず、必ず投げ出してしまうと思う。
だから頑張るよ?頑張って書くけども・・・。
オレはそんなに強い人間じゃないから、多分『好きな事をして生きていく』はできない。
他で得た物を1つ1つに感情を投影させて、潰れないように書いて行く努力が必要だ。
色々なブログを見て学んで、この甘ったれた姿勢を変えなければ・・・。
きっとこのブログを見ている人は、社会人が圧倒的に多いハズ。
理不尽に耐えて踏ん張りながら、今日の役目を終えたハズ。
このままだといつかその痛みを忘れて、何も伝えられないただの物体になってしまう。
その方々に恥じないように、背中を押せるように・・・。
そろそろ本気を出して書いて行こうと思う、DNAレベルでね。
ちなみに面白い仕上がりになるとは言ってないよ!
それでもオレも、頑張っていくから。
ブログも、残業代請求もね。