もう勝負ついてるから。

~次世代系社畜マガジン~

芯の折れないシャーペンの仕組みが想像以上にテクニカルな件について

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どうも、シャーペンの芯のように脆い心の持ち主、氷太です。

皆さんが学生時代に使っていたシャーペンって何ですか?

俺がやっぱり『ドクターグリップ』ですね。うん。

あの上部に付いている輪になった部分にアクセを付けてイキがるという、暗黒のような時代を30歳付近の人は心当たりあると思います。

 

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振ればシャー芯が出るという当時は非常に画期的だったこのシャーペン。

持ってない奴はイケてないという、意味不明の時代でした。

つーかどう考えてもノック式の方が手堅く早くシャー芯出せるんだよなぁ・・・。

 

つい最近はどこのメーカーも謳い文句がほとんど一緒ですよね。

「残り1mmまで書ける」だの「折れない」だの。

どれ選んだってそんな違いないんだろ・・・?仕組みは一緒なんだろ?

と調べてみたところ・・・。

顎が外れるくらい、各メーカーが凌ぎを削っている事が判明しました。

芯が折れないシャーペンの仕組み

ゼブラ デルガード タイプER 

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逆さにすると消しゴムが出る。

疲れにくいラバーグリップ。

あーはいはい、凄いね、帰っていいよ。

と思っていたら以外と消しゴムが出る仕組みも思いの外凄かった。

 

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いや無駄に技術を投入し過ぎぃ!!

だってさ、ぶっちゃけシャーペンの蓋の消しゴムって使うか?

ここまで本気にならなくて良くない?

 

小さいし使用してしまうと汚れてるように見えるし、個人的には使いたくないんだよなぁ。

つーか癖になってんだ、普通の消しゴム使って字消すの。

 

誰かに貸して、蓋の消しゴム使われてたら非常にイラっとする。

人としてやっちゃいけない行為の1つだと思ってます。

勝手に蓋の消しゴム使うとか、かのガンジーでも助走付けてブン殴るレベルですよ。

 

そして本質である芯の折れない構造がこちら。

特殊先端パーツ&内臓スプリング

紙に対して斜めの強い筆圧が加わると、オレンジ色の特殊先端パーツが芯を包み込み保護。

そして垂直の筆圧には、内臓スプリングが圧力を上方向に逃し折れを防ぐ。

どちらの機能も角度や強さに合わせて、自動で配分を調整して作動します。

・・・言葉にならない凄さがある。

 

ペンテル オレンズネロ

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黒一色という頑固一徹な職人気質っぷりを感じ取って頂きたい。

ユーザーには媚びねえぜ。

そう言ってるような感じがします。(←恐らく幻聴

書きやすい、疲れにくい等のお決まりの謳い文句を並べるのではなく、何故折れないのかを非常に丁寧に解説している所に好感が持てます。

 

 芯の折れない構造がこちら。

 オレンズシステム

 

考えるな、感じろ。っていうこのシンプルな紹介画像は正直如何かな物かなと思う。

ここはもっとユーザーに媚びて欲しい。

この画像だけは上杉謙信でも塩奪い返すレベル。

芯の減り具合に合わせて金属パイプがスライドするので、常に芯を包んだ状態がキープされます。

0.2mmの芯でも最後まで書き続けられる程の防御力を誇ります。

胸ポケットに入れてたら、いつか銃弾から守ってくれる日が来るかもね。

そしてもう1つが最初に1回ノックすれば、芯が無くなるまで書き続けられる「芯だし機構」の搭載

・・・とうとうノックすら必要のない時代が来てしまったのか。

どこまで便利になっていくんだシャープペンシルよ。

 

パイロット モーグルエアー

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冒頭で述べたドクターグリップの進化版。

フレフレ機能は相変わらず搭載されているようですね。

ズングリとしたフォルムと重さは相変わらずの模様。

グリップのモニュモニュ感は最高なんですが、何せ握力を相当使いますからね。

 

芯の折れない構造がこちら。

アクティブサスペンション

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筆圧がかかった時に、内部スプリングと軸内に潜っているペン先部分のアクティブサスペンションが作動。

筆圧を逃がしつつペン先がペン軸に潜って芯折れを防ぎます。

努力は認めよう、だがペン先が潜るのってどうなの?

よく普通のシャーペンでもありますよね。

残り少なくなって来ると、シャー芯がペン軸にノックバックする事って。

あれストレス感じません?

「俺はその高さで書きてーんだよ!」ってなりませんかね?

ここらへんどうなんでしょうか・・・。

ペン先が潜ってしまうってそういう事なんじゃないだろうか・・・。

マザーテレサでも唾を吐きかけるレベルとしか思えない。

 

三菱鉛筆 アドバンス

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スタイリッシュな路線で大変結構。

ただ公式の紹介サイトのスタイリッシュさが行き過ぎてて分かりにくいったらありゃしない。

天皇陛下が無言で殴るレベルですよ、コレ。

とはいえこのシャーペンは他のメーカーと一線を画している機能があります。

『クルトガ』っていうシャーペンご存知ですか?

一画書くたびに芯が回転する事によって芯先を尖らせるという画期的な機能を搭載された商品です。

このアドバンス、その機能がバージョンアップしたものなんですね。

2倍のスピードで芯が回るようになり、常に芯先を尖らせる事ができる超優れ物です。

オサレな見た目、強化されたクルトガ機能。

これだけでも購入に値するシャーペンなんですが・・・。

 

芯の折れない構造がこちら。

芯折れ防止機構

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・・・めっちゃ分かりにくいねせやね。

どうやら見た感じは芯ではなく、スライドパイプが出てくる模様。

このスライドパイプに常に芯が保護されており、先端がチョコっとだけ出ています。

そして芯と共にスライドパイプが収納されていく・・・。

他のメーカーより非常にシンプルな技術だなと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「車の防御システムかな?」っていう名称の機能が搭載されています。

それにしても良く考えつきますよね~。

一見似たような構造に見えますが、よく見ると全然違いますもんね。

たかがシャーペン、なんて思っていましたが・・・。

いやはや自分の見識が浅かった・・・。

正に各メーカーの切磋琢磨による努力の結晶なんですね、商品って。

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